リビングモデリング部

リビングでプラモを作る【リビングモデラー】がプラモを作ったり紹介したりするブログ!ときどきDIY。

【DIY】石膏ボードにビスを打ちたい!『フィッシャー SXプラグ』を使って可動棚を取り付けた!

DIYビギナーのあげいもです!

家で過ごしていると「この壁に棚があったらいいなぁ。」なんて思うことはありませんか?

壁に棚を取り付けるとなると下地を探してビス留めするのが一般的かと思いますが、場所によってはちょうどいい所に下地が無い場合もあります。

今回僕が棚を取り付けた場所も下地が無かったので、石膏ボード用のアンカーを使って取り付けてみました!

フィッシャー SXプラグ

壁に穴を開けてアンカーを挿入し、ビスをねじ込むと壁の中でアンカーが広がって固定されるというものです。

石膏ボードだけでなくコンクリートやモルタルの壁にも使えるようです。

今回はロイヤルの可動棚を設置するので、壁に棚レールを取り付けていきます。


取り付け場所にレールをあてがい、ビス穴にビスを押し込んでマーキング。


アンカーの指定サイズ(今回は5mm)で穴を開けてアンカーを挿入。

ドライバーのお尻などを使って平らになるまでしっかり押し込みます。


最後にビスでレールを取り付け。

プラグの種類によって適合ビスが違うので注意が必要です。

今回使った『SXプラグ』は3〜4mm径のビスに対応していました。


レールの垂直を見ながら残りのビスともう1本のレールも同じように取り付けます。


可動棚の完成!

ロイヤルの棚受けを使って板を取り付けて完成です。


これまでデットスペースになっていた電子レンジ上の空間を有効に利用できるようになりました!

ロイヤルの可動棚は高さも自由に替えられて、固定の棚よりも自由度が高いのでオススメです。

強度も今のところ問題なく使用できていますが、大量の本などの重量物は様子を見ながら載せるのがよさそうです。


『フィッシャーSXプラグ』を使って石膏ボードにバシバシ取り付けちゃいましょう!

【DIY】ラブリコでテレビを壁掛け化!

リビングモデラーのあげいもです!

今回はリビングモデラーの活動本拠地であるリビングをより快適な空間にするためにテレビの壁掛け化に挑戦しました!


ビフォー

アフター

テレビ台の出っ張りが無くなってスッキリしました!

テレビ左右のスペースには早速おもちゃをディスプレイされています。

レコーダーをテレビ下に設置したのでぱっと見壁掛けには見えないかもしれませんがちゃんと浮いてますよ!


壁を傷つけたくない!ラブリコで柱を立てよう!


テレビを壁掛けするには壁面に『壁掛け専用金具』を取り付けなければなりません。
が、僕は壁に穴を開けるのはビビって出来なかったので新たに柱を立てて取り付けることにしました。

そこで用意したのがこちら、ラブリコアイアン!

2×4材を使って簡単に柱を設置できるラブリコシリーズの中でもアイアン調の男前インテリア的な商品です!

柱の上にはアジャスター、下にはクッションテープを貼るだけとなっています。


このラブリコアイアンを使って2本の柱を立てて梁を渡し、『壁掛け専用金具』を取り付けてあります。

↓イメージ図

テレビの左右には写真や小物を飾れるようにこの様な形にしてみました。


材料を用意

各材料の寸法をメモしたらホームセンターに行って必要な材料を購入。
木材はもちろんDIY定番のSPF!

寸法通りに切り出し、全ての材料をランダムサンダーで磨きます。

SPFはササクレなどはあまり目立たないと思いますが子供が触れることもあるのでなるべく滑らかにしておきたいところです。

テレビ下のレコーダーを乗せる棚板には集成材を使いたかったのですが予算の都合で断念…。

代わりに1×4材をダボ継ぎして作ってみました。

3枚の板を接合しているので多少の段差はできてしまいますが集成材と比べると費用を半分以下に抑えられます。

仕上げに水性塗料の『ネオステイン』で塗装。


しっかり乾燥させたら家の中に持ち込んで組み立てます。


完成!

作業に夢中で写真を撮るのを忘れてしまいました…。

梁の固定にはラブリコアイアンシリーズの棚受けを使用。

コード類は100均のワイヤーメッシュと結束バンドでまとめてみました。


設置の際の注意点をいくつか。

  • ラブリコで立てる柱は垂直に。
  • ラブリコの調整ネジをしっかりと締める。
  • 壁掛け金具は水平に。

全てDIYの基本のようなことですが、ラブリコの調整ネジはマジで確実に締めた方が良いです。

実際にうちのは締めが甘かったようで壁にぴったりつけたはずの柱が2,3日後には斜めになって壁との隙間が空いていました。

薄型テレビといえどもそこそこ重量のあるものなので倒れてきたら間違いなくケガをします。
設置後もこまめに確認するのが良いかと思います。



まとめ

ラブリコを使って壁をキズつけずに簡単に憧れの壁掛けテレビにすることができました!

総費用は壁掛け金具も入れて1万円ほど。

テレビ台が無くなって部屋がスッキリし、テレビ周りの掃除も少し楽になりました。


僕が作ったのは骨組みだけの簡単なものですが、ネットで調べてみるともっと工夫された作品が沢山出てきます。

DIYでの壁掛け化を考えている方はそれらを参考にしながら自分だけの壁掛けテレビを作ってみてはいかがでしょうか!

ラブリコで室内物干しをDIY!賃貸住宅にもおすすめ!

3児の父、あげいもです


うちの子は3人とも保育園に通っています

着替えやハンカチなど毎日大量の洗濯物が出るので備え付けの物干しに干しきれなくなってきました


対策として置き型の物干しを使っていたのですがバスタオルなどの長い物は干せないし、床の掃除はしづらいしで使い勝手がイマイチ


ついに先日

物干しを設置せよ

と指令が出たので壁や床に穴を開けずに柱を立てられる『ラブリコ』を使って室内物干しを作りました!


平安伸銅工業 LABRICO (ラブリコ)

2×4材の上下にセットし、突っ張り棒の原理で柱を固定できる商品です!


カラーバリエーションは3色

1×4用のものや柱を接合できるジョイント、棚受けなどもラインナップされています


公式サイトはこちら


1セットで柱が1本立てられるので今回は2セット使用します



物干し本体を2×4材と1×4材で製作


柱用で2×4材を2本

竿受け用で6フィートの1×4材を1本使用します



で、写真を撮るのも忘れて竿受けの完成


左右対称に作りました


竿が乗るところはホールソーで半円形にカットしましたが洗濯物の掛け外しで竿が落ちる可能性があるので半円ではなく丸穴にすれば良かったと完成した直後に後悔…


機会があったら作り直したいです…



ラブリコの取扱説明書に従い天井高さより95mm短くカットした柱に竿受けを取り付け


取り付け高さはお好みで!



ラブリコで設置


箱を開けると上下のパーツが出てきます

アジャスター付きが上になります


柱の上下にパーツをセットし設置場所に柱を立ててアジャスターを調整し倒れない程度に突っ張ります



水平器で柱の垂直を確認したら再度アジャスターを調整してしっかりと固定します



同じようにもう1本の柱も立てて物干し竿を渡したら完成!




ビフォー



アフター



ここ最近のDIY作品で1番の出来だ!!



壁や天井に傷がつかないので賃貸住宅でも気軽に設置できますよ!

トミカの駐車場をダンボールとストローで手作り!

子供がトミカを駐車場のように並べて遊んでいるのを見て



自作でなにか作れないかな…



と思い、ネットで紹介されている作品を参考にしながらダンボールとストローで作ってみました!



箱の上面が駐車場になっており、穴からスライダーでトミカを射出できます




スライダー入り口


コースアウトしないよう、ストローをガードレールにしてあります




スライダー出口


隣は箱を通り抜けるトンネルにしてみました



駐車スペース


同じ長さに切ったストローを等間隔に貼り付けてあります


ストローの貼り付けにはグルーガンを使用しました

SK11 ボンドガン ピタガン 木材 紙 皮革 プラスチック用 GM-100

ダンボールを使った工作をするなら必需品!



トミカを駐車してみた

10台のトミカを駐車できます


ダンボールとストローの素材感が全開ですが

今のところ子供は気にせず遊んでくれています


素材が素材なのですぐに壊れてしまうかもしれませんが

作った側としては沢山遊んでくれることほど嬉しいものはありませんね!

ディアウォールで『柱のキズ』を我が家に

童謡『せいくらべ』の歌い出しにある

「柱のキズは おととしの…」

実家などにありがちな家の柱に身長を記録する(キズをつける)アレのことです

もちろん僕の実家にもあって、毎年誕生日にキズをつけるのが楽しみだった覚えがあります


我が子にも同じ経験をしてほしい

子供の成長の記録を残しておきたい


と思い、我が家にも取り入れてみました

ディアウォールで柱を立てる


我が家は戸建ですが柱にキズや印をつけるのは抵抗があったので

壁や天井を傷めずに柱を立てられる『ディアウォール』を使用しました

2×4材を使って床と天井に突っ張り柱を立てられる商品です

天井高さよりも45mm短くカットした2×4材をディアウォールにセットし、突っ張って設置完了

柱にキズをつける


早速子どもを立たせて印を付けました!

子どもにとって初めての体験で楽しかったらしく、毎週のように印を付けたがります

親子で楽しめて、成長の記録も残せるので作って良かったです!

ニトリのロールスクリーンをDIYで取り付け

新築以来、カーテンも何も付けていなかった窓にニトリで買ってきたロールスクリーンを取り付けました!


ビフォー

アフター


採光ロールスクリーン『アリエス』

今回買ったのはこちら

適度に光を取り込む採光タイプのロールスクリーンです

窓だけではなく、目隠しや部屋の間仕切りにもおすすめだそうです

取り付け方

この金具を壁や窓枠に固定さえすれば本体はカチッと取り付けられます


今回は窓枠上部に取り付けます


位置を慎重に決めて印をつけ、下穴を開けて付属のビスで固定


本体をカチッと取り付けて完了!


本体が結構大きいと思っていましたが、取り付けてみるとそれほど気になりませんでした

まとめ

この手の製品を取り付けるのは初めてでしたが、金具の位置さえ決めてしまえばビスを2本打ち込むだけなので簡単に取り付けられました!

また、付属品にはカーテンレールに取り付けるためのアタッチメントも入っているので
既存のカーテンと付け替えるだけでロールスクリーンを設置できます

採光タイプ以外にも『調光』や『遮光』など、様々なタイプがラインナップされているので店頭やオンラインショップでチェックしてみてください!

2×4材でガレージ収納をDIY!壁面収納編

ちょこちょこ進めているガレージ『あげいもベース』の改造

狭い空間にたくさんの荷物を置くためにロフト収納を作りましたが、まだまだ物が散乱していたので壁面を活用することにしました
www.ageimo22.com


スプレー類専用の棚

大小さまざまな大きさのスプレーたち…

種類も多くて散らかっていたのですが、奥行きが浅めの棚を作ってまとめて収納!

使いたいものもすぐに見つけられます


フックに掛けられる物の収納には有孔ボード




プラモデル用のプラ材がお店の陳列みたいでいい感じです

積みプラの目隠しにもなっています

ヘルメット・グローブ置き場

場所を取るヘルメットも高い位置に棚を作って置くようにしました

ウェアも掛けられるので一石二鳥!


入り口にステップ

建物への入り口に40cmぐらいの段差があり、昇り降りに一苦労だったのでステップを作りました

ステップ下に物を入れられるように考えて作ればよかったなと反省

工具箱はキャスター付きの台に


今まで床に置いていた模型用の工具箱などはキャスター付きの台を作って収納

奥にあっても簡単に取り出せて、床置きよりも埃が付きにくくなりました

ビフォーアフター

以上であげいもベースの改造はひと段落です


ビフォー


アフター


物の多さは相変わらずですが、床が見違えるように広くなりました!

軽メンテナンスならガレージ内でできそうです!



…と思っていたのですが…


妻の自転車が入庫してきました…

【DIY】2×4材でオフロードバイクスタンドを作ってみよう!


ビギナーオフローダーあげいもです


バイクをメンテナンスするとき、タイヤを浮かせられるスタンドがあると何かと便利ですよね


ネイキッドバイクなどはスイングアームに掛けて後輪を浮かせるスタンドを使うと思いますが、オフロードバイクなら腹下にスタンドを掛けて前後輪を同時に浮かせることができます


レバーを足で踏んでリフトアップするタイプとか

(STRAIGHT/ストレート) バイクスタンド ダンパー式 オフロードタイプ 15-988


車体を持ち上げて乗せるタイプがあります

バイクスタンド オフロード メンテナンススタンド オフロードバイク/トライアルバイク/モタードバイク


どちらも便利そうなのですが、イイものを買うとなるとお小遣いが無くなってしまうので自作してみました


お先に、完成形はこちら!


材料


毎度おなじみ、DIYの強い味方!SPFの2×4材を使用しました


寸法

300mm×4本(柱)

220mm×4本

120mm×4本

完成すると200×300、高さ300mmのスタンドになります

愛車に合わせて柱の長さを調整して下さい

作り方


柱となる300mm2本を220mmで固定

両端は40mmずつ開けてあります


これを2個用意


120mmで繋いで完成!(雑)


試しにバイクを載せてみたら少しグラついたので天板の両端に1×2材を取り付けたら安定しました


フラットよりも凹みがあった方が安定するようです

こちらも愛車に合わせて調整してみて下さい

使い方

バイクの後方を持ち上げて乗せるだけ!

オフ車は軽いので意外と持てます


この画像ではタイヤが浮いてないように見えますが前後ともミリ単位で浮いてます


まとめ


思いつきで作った割には良いものが出来たと自画自賛しております


今回はガレージ改造トンボ製作の余りの材料を使ったので材料費はタダでしたが、全て買い揃えても¥700ぐらいで済むかと思います


スタンドがあるとチェーンやブレーキのメンテナンスが容易にできるので愛車の整備が楽しくなりますよ!

持っていて損はないので是非導入してみてください!

自作カースロープを使ってタイヤ交換

年に2回のタイヤ交換の季節になりましたね!


車と地面の間が広い方がジャッキを入れやすいので自作のカースロープを使っています



作り方


2×8材を3枚重ねてビス留めしただけの単純な作り!



気休め程度のストッパーと、持ち運びに便利な取っ手を装備!



使い方

タイヤの前にまっすぐ置いて


ストッパーを乗り越えないように慎重に乗り上げて完了!



まとめ


このカースロープを作るまでは狭い空間でジャッキのレバーを少しずつ動かして作業していたのですが

スロープを上がることで地上高が約12cm高くなるので腹下の奥にあるジャッキポイントにも楽々届きます


また、スロープは輪止めとしても使用できるので
後輪のタイヤ交換も安全に行うことができます


板を重ねるだけで簡単に作れるので興味のある方は作ってみてください!



メルテック ローダウンフロアージャッキ(2t) ローダウン対応 油圧式 最高値:330mm/最低値:80mm/ストローク:250mm アタッチメント付・サドル30mm Meltec F-70

庭で使うトンボをDIY!


庭で砂利を均す用事があったのでグラウンド整備などに使われる『トンボ』を作りました


使った材料

土を掻く部分・・1×4
柄・・・・・・・2×2
筋交い・・・・・1×2


全てSPF材でお安く仕上がっております!


作り方


まず1×4材を必要な長さにカットします

僕はガレージに余っていた900mmの板を使用しました


1×4材のセンターに印をつけ


柄となる2×2材をあてがってマーキングし、下穴を開けます


下穴無しでビスを打つと高確率で割れてしまうので面倒でも開けるようにしています


で、ビス留め

グラつきが心配だったので3本打ち込みました


もうトンボとして使えそうですが、補強となる筋交いを作ります



1×2材を適当な長さに切り出し、ガイドを使って両端を45°にカット



このガイド、直角と45°に対応しているのですが、個人的には木工DIYには必需品です!

丸ノコ使用時はもちろん、手ノコでのカット時にも重宝します!


タジマ 丸鋸ガイド モバイル 90-45 マグネシウム 長さ200mm MRG-M9045M


同じものをもう1本切り出し、柄に取り付けて完成!


まとめ


余り物も使用しつつ、ほぼイメージ通りに制作できました!


…が、筋交いの取り付け場所が4ヶ所とも割れてしまいました…

下穴径が小さかったためと思われます…



強度的には問題なさそうなのでひとまず良しとします!

壊れたらまた作り直すのもDIYの楽しみですよね!