DIYビギナーのあげいもです!
家で過ごしていると「この壁に棚があったらいいなぁ。」なんて思うことはありませんか?
壁に棚を取り付けるとなると下地を探してビス留めするのが一般的かと思いますが、場所によってはちょうどいい所に下地が無い場合もあります。
今回僕が棚を取り付けた場所も下地が無かったので、石膏ボード用のアンカーを使って取り付けてみました!
フィッシャー SXプラグ
壁に穴を開けてアンカーを挿入し、ビスをねじ込むと壁の中でアンカーが広がって固定されるというものです。
石膏ボードだけでなくコンクリートやモルタルの壁にも使えるようです。
今回はロイヤルの可動棚を設置するので、壁に棚レールを取り付けていきます。
取り付け場所にレールをあてがい、ビス穴にビスを押し込んでマーキング。
アンカーの指定サイズ(今回は5mm)で穴を開けてアンカーを挿入。
ドライバーのお尻などを使って平らになるまでしっかり押し込みます。
プラグの種類によって適合ビスが違うので注意が必要です。
今回使った『SXプラグ』は3〜4mm径のビスに対応していました。
レールの垂直を見ながら残りのビスともう1本のレールも同じように取り付けます。
可動棚の完成!
これまでデットスペースになっていた電子レンジ上の空間を有効に利用できるようになりました!
ロイヤルの可動棚は高さも自由に替えられて、固定の棚よりも自由度が高いのでオススメです。
強度も今のところ問題なく使用できていますが、大量の本などの重量物は様子を見ながら載せるのがよさそうです。
『フィッシャーSXプラグ』を使って石膏ボードにバシバシ取り付けちゃいましょう!