リビングモデラーのあげいもです!
今回はリビングモデラーの活動本拠地であるリビングをより快適な空間にするためにテレビの壁掛け化に挑戦しました!
テレビ台の出っ張りが無くなってスッキリしました!
テレビ左右のスペースには早速おもちゃをディスプレイされています。
レコーダーをテレビ下に設置したのでぱっと見壁掛けには見えないかもしれませんがちゃんと浮いてますよ!
壁を傷つけたくない!ラブリコで柱を立てよう!
テレビを壁掛けするには壁面に『壁掛け専用金具』を取り付けなければなりません。
が、僕は壁に穴を開けるのはビビって出来なかったので新たに柱を立てて取り付けることにしました。
そこで用意したのがこちら、ラブリコアイアン!
2×4材を使って簡単に柱を設置できるラブリコシリーズの中でもアイアン調の男前インテリア的な商品です!柱の上にはアジャスター、下にはクッションテープを貼るだけとなっています。
このラブリコアイアンを使って2本の柱を立てて梁を渡し、『壁掛け専用金具』を取り付けてあります。
テレビの左右には写真や小物を飾れるようにこの様な形にしてみました。
材料を用意
各材料の寸法をメモしたらホームセンターに行って必要な材料を購入。
木材はもちろんDIY定番のSPF!
寸法通りに切り出し、全ての材料をランダムサンダーで磨きます。
SPFはササクレなどはあまり目立たないと思いますが子供が触れることもあるのでなるべく滑らかにしておきたいところです。
テレビ下のレコーダーを乗せる棚板には集成材を使いたかったのですが予算の都合で断念…。
代わりに1×4材をダボ継ぎして作ってみました。
3枚の板を接合しているので多少の段差はできてしまいますが集成材と比べると費用を半分以下に抑えられます。
仕上げに水性塗料の『ネオステイン』で塗装。
しっかり乾燥させたら家の中に持ち込んで組み立てます。
完成!
作業に夢中で写真を撮るのを忘れてしまいました…。
梁の固定にはラブリコアイアンシリーズの棚受けを使用。
コード類は100均のワイヤーメッシュと結束バンドでまとめてみました。
設置の際の注意点をいくつか。
- ラブリコで立てる柱は垂直に。
- ラブリコの調整ネジをしっかりと締める。
- 壁掛け金具は水平に。
全てDIYの基本のようなことですが、ラブリコの調整ネジはマジで確実に締めた方が良いです。
実際にうちのは締めが甘かったようで壁にぴったりつけたはずの柱が2,3日後には斜めになって壁との隙間が空いていました。
薄型テレビといえどもそこそこ重量のあるものなので倒れてきたら間違いなくケガをします。
設置後もこまめに確認するのが良いかと思います。
まとめ
ラブリコを使って壁をキズつけずに簡単に憧れの壁掛けテレビにすることができました!
総費用は壁掛け金具も入れて1万円ほど。
テレビ台が無くなって部屋がスッキリし、テレビ周りの掃除も少し楽になりました。
僕が作ったのは骨組みだけの簡単なものですが、ネットで調べてみるともっと工夫された作品が沢山出てきます。
DIYでの壁掛け化を考えている方はそれらを参考にしながら自分だけの壁掛けテレビを作ってみてはいかがでしょうか!