リビングモデラーあげいもです
タッチゲート方式のガンプラを作りました
SDCS フリーダムガンダム
タッチゲートとは
工具を使わずに手でパーツを取り外すことができるバンダイの超技術!
初心者や小さな子どもでも安全・簡単に組み立てることができます!
(今回作ったフリーダムは一部パーツはニッパーで切り取るようになっていました)
手でもぎ取ってみる
手で簡単に外せるようにパーツとランナーの接点がかなり小さくなっています
裏から見るとこんな感じ
横から見ると接点の小ささがよくわかります!
軽くパーツを押してみるとプチっと外れましたが、パーツが少しエグれてしまいました…
取り外すといっても要は千切っているので仕方ないのかもしれません…
ニッパーで2度切りしてみる
エグれが気になったので普段通りにニッパーで2度切りしてみます
パーツに近すぎると切った衝撃でゲートが外れてしまうので、通常のキットよりも離れた位置で切り出します
あとはいつも通り2度切り
通常のキットと同じようにゲート処理完了
しかし、ニッパーの刃の厚さで切る前に外れてしまうゲートもいくつかありました
ニッパーを使っていても切る前にゲートが外れてしまっては手でちぎっているのと同じですね
デザインナイフを使ってみる
続いて、ニッパーよりも刃の薄いデザインナイフを使ってみます
パーツを切り出したらナイフでそっと削ぎます
処理したゲートがこちら
少しパーツに傷がついてしまいましたが、ニッパーよりも綺麗に処理できました!
ただ、ニッパーよりも危険なので充分注意が必要です
自分がやりやすい方法で
手よりもニッパー、ニッパーよりもデザインナイフと、道具を使った方が綺麗にゲート処理ができますが、その分手間もかかります
調べてみるとエッチングソーを使ったり、デザインナイフのみで切り出している方もいますが
自分がやりやすい方法で楽しく作るのが一番かと思います
僕は結局手でもぎ取って作りました(笑
いずれにせよ気軽に作れるキットだということに違いはないので、タッチゲート方式のキットを1度手にとってみてはいかがでしょうか?
SDガンダム クロスシルエット フリーダムガンダム 色分け済みプラモデル