マツダの『ファミリアバン』という車をご存知ですか?
https://www.mazda.co.jp/cars/familia-van/
こんな車です。企業の営業車などに使われていることが多く、誰でも1度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
しかしそのほとんどはマツダではなくトヨタのエンブレムが光っているかと思います。
そう、マツダのファミリアバンはトヨタの『プロボックス』という車のOEM車なのです。
新車価格は税込み160万円台〜ラインナップされており、今どきの軽自動車と同等、場合によっては軽よりも安く買うことができます。
私が今乗っている軽が点検のときにブレーキローターの交換時期だの腹下のサビがひどくて穴が空きそうだのといろいろ指摘され、いいタイミングだったので思い切って新車を契約してしまいました!
ファミリアバンをえらんだ理由
今回車を選ぶときに
- リフトアップできる
- 普通車
- 安い(超重要)
といった希望があり、すべてを満たすのが『プロボックス』でした。(このときはファミリアバンの存在は知りませんでした。)
まずは中古車を探したのですが、さすがは日本を代表する営業車・・・どの車両も走行距離10万キロ超えは当たり前です。
プロボックスはとても頑丈で故障が少なく「10万キロまでは慣らし」と言われたりするそうですが、せっかく買うのなら長く乗りたいし故障の不安要素も少しでも減らしたいところ。
たまに走行少なめの車両があっても装備が微妙だったり年式の割に高値だったりとなかなかいい物件が見つかりませんでした。
そんなとき、妻の車でお世話になっているマツダディーラーの営業の方とお話をする機会があり「うちもOEMでプロボックス売ってますよ!」と教えてもらってファミリアバンの存在を知りました。
しかしファミリアバンの中古車事情もプロボックスと似たようなもので古い車両に至っては形が違っていたり(ADバンのOEM)と、希望条件の車両を探すのはかなり難しい状況。
『装備や状態を妥協して中古を買い、故障に怯えながら乗る』
『希望装備の新車を買って10年以上長く乗る』
のどちらかを妻と話し合い、私のお小遣い3割カットという条件付きで新車を購入するに至りました。
ちなみに小遣いカットの条件が付いたのは「リフトアップしたいとか普通車とか言わなければ中古でも新しくて安い車あるじゃん」という妻を説得するために提案したから・・・。
3割カットは痛いけど好きな車に乗れるのなら我慢できるはずです。
毎月の小遣い¥5,000&ボーナス月の臨時小遣いを犠牲にして新車を注文してきました!
— あげいも/リビングモデラー (@ageimo22) 2022年2月6日
そこらの軽や中古車よりもコスパに優れたファミリアバン(マツダ版プロボックス)です!
ちなみに自分の愛車遍歴
↓
ADバン(商用車)
↓
ダットサントラック(商用車)
↓
ムーヴ
↓
ファミリアバン(商用車) pic.twitter.com/Nx8Wt10zfu
ファミリアバンを買ってしたいこと
車選びの条件に『リフトアップできる』とあったのですが、ファミリアバン(プロボックス)のリフトアップスタイルがカッコよくて近年人気が出てきているんです!
中古車価格高騰の原因にもなっているとかいないとか・・・。
ぜひ1度『プロボックス リフトアップ』で検索してみてください。かっこいいから。
そんな今流行りのリフトアップスタイルにブロックタイヤ履いてルーフラックなんか載せちゃったりして「この車でキャンプ行くんです!」と言わんばかりにアウトドア感を全面に出した車にしたいんです。キャンプなんて行ったことないけど。
カスタムはファミリアバンを契約したディーラーでお願いする予定です。なんでも そこの店長さんがリフトアップ系が好きだそうで、車検に通る範囲なら全然OKとのこと。
いつもお世話になっているお店なので安心感あります。
さらに嬉しいことに家計からカスタム費用が支給されたのでネットでいろいろと情報を集めて納車までにパーツを揃えようと思います!