リビングモデラーのあげいもです!
最近はあまり見なくなりましたが少し古いキットのモノアイってシールを貼るだけのものが多いですよね。
貼り直しができないから慎重に貼っていたのを思い出します。
僕が今作っているドムトローペンも20年ほど前のキットなのでシールタイプのモノアイでしたが、今回は市販の改造パーツを組み合わせて『動かせるモノアイ』を作ってみました。
まずはビフォーアフターを。
初めてにしては結構いい感じにできたと思います!
モノアイになる部分は『ビルダーズパーツHD MSサイトレンズ』。
動かせるようにするための基部には『HGBD ボールデンアームアームズ』に付属するボールジョイントを使いました。
ドムトローペンの頭は内部パーツと外装パーツに分かれていたので意外にも簡単に改造できました。
外装パーツはモノアイ部分をくり抜き。
内部パーツにはボールジョイントの受け側を接着しておきます。
モノアイはボールジョイントの軸を程よい長さにカットして、MSサイトレンズを接着するだけ。
これで部品が揃いました。
左の頭部内部パーツと右のモノアイをボールジョイントで接続することで『動かせるモノアイ』になります。
レンズ基部のモールドはあまり好みでなかったので削り落としました。
仕上げにガンダムマーカー メタリックブラックで塗装してレンズをはめ込んだら完成です!
装着すると稼働範囲はこれくらい。
基部が干渉して横にはあまり動かせませんがこれ以上レンズを小さくすると見た目のバランスが変になる気がするので良しとしました。
横から見るとモノアイが出過ぎのようにも思えます。
ボールジョイント受けを詰めればもっと奥にできそうです。
MSサイトレンズはイエローしか持ってなかったので塗装してグリーンにしてみました。
なかなか良い発色で満足。
初めてのモノアイ改造でしたが、たまたまパーツが揃っていたのとキットのパーツ構成が単純だったことで、それほど苦戦することもなく完成できました。
MGのようなクリアーのカバーもいつか作ってみたいです。